一日一ポンコツ

サブカルオタクで創作クラスタなちょっと腐女子の雑記ブログ

薬屋のひとりごと

中国の後宮が舞台の謎解きもの。時代は唐〜漢の時代かと推測される。


主人公の全く飾り気のない性格も好感をもてる。誰もが目を奪われる美しさをもつ宦官の上司にも媚びるどころか煙たがる。いちいち上司の言動にイラッとする主人公のドライさが絶妙で良い。この麗しい宦官と超絶塩対応の主人公が繰り広げるラブコメ(?)がちょうどいい塩梅で挟まってきて面白さの幅を広げている。

そして絵が抜群にうまい。見やすい。
私はマンガワンというアプリで見ていますが、マンガワンではサンデーGXで連載中の倉田三ノ路先生の作画の方がアップされています。
この薬屋のひとりごと、原作は小説です。もともと投稿型のネット小説が始まりだったようです。1つの原作小説をもとに2つのマンガが違う雑誌で同時に連載してるっぽい。(ややこしや〜)ビッグガンガン掲載のねこくらげ先生、サンデーGX掲載の倉田三ノ路先生。
どっちを読むかは完全に好みによるところだと思いますが、私は倉田先生推しです。なので、マンガワンまじでありがとう。